習い事習い事 習い事 子どもの頃、ピアノを習っていました。3歳になったある日、家にピアノが届き、いつの間にかお稽古が始まって教室に通い始めていました。小学校に入ってからも、1日に2~3時間はピアノの練習。発表会や進級試験の前になると、数時間はピアノの前に座り、ひたすら練習をしていました。同級生がお習字やそろばん、バレエなどいろいろな習い事をしているのが羨ましくてせがんでも「お母さんがやりたかったピアノをやらせてあげてるんだからダメ」と言われ、習うことは叶いませんでした。ピアノを弾くことは嫌いではなかったし、合唱コンクールや卒業式では常に伴奏をさせてもらうなど嬉しい体験もしましたが、手が小さくて弾ける曲が限られていたこともあり、大学入学と同時に辞めてしまいました。大人になると、子どもの頃からの「習いたい!」熱が一気に噴き出してきたようです。英会話、中国語、パソコン、DTP、エステ技術、テニス、ジャズダンス、アジリティなど、興味が沸いたものはとにかく一度習ってみるのです。その結果、英会話と中国語は2~3年で挫折。エステはやっぱりやってもらう方が好き、という結論でフェードアウト。パソコンやDTPは仕事に役立つことからモノになり、掛けた費用を無事に回収しました。ジャズダンスとテニスは10年ほど熱心に続けましたが、犬たちと走るアジリティという競技を始めてからはすっかりご無沙汰になってしまいました。私は体を動かすことが好きなので、運動系の習い事の方が長続きするようです。アジリティは、犬たちとの生活が続く限り続けていくでしょう。今、新たに興味を持っているのが資格を取るための勉強です。とにかく犬が好きなので、そのトレーニングや健康維持に役立つ勉強をして、資格を取りたいのです。そしてもう1つは行政書士の資格です。こちらは国家資格だし、法律の基礎知識も無い現状から取得は難しいかもしれないけれど、今後の生活にもいろいろ役立ちそうなので、いつかチャレンジしてみたい資格です。人間は、何歳になっても学べます。これからも興味の赴くままに何でも習って、経験して、身に付けて、役立てて、楽しい人生にしたいものです。